こども株式市場キッズ
こどもが想う夢を、株式会社で表現する
こどもに将来の夢を聞くと、生き物の研究をしたい、ロボットを作りたい、と自由な想いを語ってくれます。 こども達が考える株式会社は、どんな会社になるのでしょうか? 3名のこどもにインタビューをし、架空の会社を考えてもらいました。 そして、それを「こどもの会社しか存在しない株式市場」という形で、WEBサイトにまとめました。
みんなの応援で株価グラフが変化
大人の株式市場「マザーズ」と違い、こども株式市場「キッズ」で金銭は発生しません。株価は、みんなの応援で変化します。 まるで、元気玉のように、みんなの応援が集まることで、グラフが変化していきます。
こどもの気分次第で、高騰/暴落することも…
また、このグラフは「こどもの夢」ですので、こどものモチベーション次第でもグラフが変化します。たまにこどもに夢のことを聞いて、やる気が上がっている場合、グラフはアップします。 しかし、別のことに夢中になってたり、お母さんに怒られたりして、 熱量が低くなったときは、株価は暴落します。
通常の株式市場は、世の中の気分でグラフで変化しますが、 株式市場キッズは、こどもの気分で変化するんですね。
3歳児の会社
やさしいロボットと悪いロボットをつくる会社「B&すぺし」
まだ「です」が「でしゅ」となってしまう、かわいさを持つ3歳児の男子。 彼が考えてくれたのは、優しいロボットと、悪いロボットの2種類を作るという会社。 あえて「悪役」もつくるという発想は、現存するロボットの企業でも聞いたことがありません。 何か哲学的な思想も感じます。
B&すぺし:公式サイト
https://orekabu.jp/yumekabu/bands.html
6歳児の会社
遊び・ゲーム・生き物の研究「株式会社ドラゴンホースペガサス」
6歳ともなると、かなり情報に具体性が出てきます。実際に6歳児の社長は、会社をつくる気まんまんで、取材後、日常生活の中でもたまに、ゲームをやっていると、「これ、ドラゴンホースペガサスで使えるな…」などと話しているようです。生き物の研究をして、それをゲームや遊びに転用するというのは、企業が「研究部門から主力事業へ」と転用するという話で、非常にリアリティを感じます。彼が大学卒業して、1週間後に立ち上げるそうなので、2034年の4月くらいまでお待ちください!
ドラゴンホースペガサス:公式サイト
https://orekabu.jp/yumekabu/dragon.html
2歳児の会社
ぴんくのお仕事「株式会社いちご」
2歳児はさすがに、イスに座っての取材は難しく、机の下取材となりました。彼女の会社は、2歳にしてもうすでに立ち上げたようで、世界最年少の社長となるようです。会社のお仕事は「ぴんくといちご」。いろいろ気になる事業形態です。取材後、チョコレートの箱をつくるお仕事とも言ってたようで、株式会社いちごは、様々な事業に展開していく可能性がありますね。
株式会社いちご:公式サイト
https://orekabu.jp/yumekabu/ichigo.html
この企画は、株を楽しみながら学ぶメディア「俺株」さんのPRコンテンツとして制作しました。
https://orekabu.jp/
- Client
- 株式会社WEB企画
- Credit
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企画・デザイン:佐藤ねじ
イラスト・デザイン:あけたらしろめ
実装:橋本大和
プロデューサー:深津康幸
協力:堤修一
- Media
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