5歳児が
値段を決める美術館

ECサイト, Web / 2017

子供が決めた値段で、アートを売ります

このサイトは、とある1人の子供が4歳から5歳にかけて作ってきた作品の一部を販売する「ECサイト」です。アートにおいて「表現」や「コンセプト」以外にも「値段」は欠かせない要素です。もし5歳児がアーティストを名乗り、自分の作品の「値段」を決めると、どんな世界観になるのでしょうか。
https://five.blue-puddle.com/

ここでは実際に5歳児自身に「作品名・コメント・値段」を全て決めてもらいました。それ故に日本円では支払うことのできない「19千億円」などの単位も生まれてしまいました。作品は全て販売していますが、払えない値段のものは、支払いが不可能なため実際に購入をすることはできません。他にも数兆円など現実的には買えない値段もありますが、実際に販売はしております。

サイトには90点ほど掲載しました。下記は抜粋作品となります。

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メディア含めて、大きな反響に

この作品は、リリース直後から大きな反響があり、テレビ含め多数のメディアに取り上げていただきました。またその影響もあってか、実際に数千円単位の作品も売れました。中には、海外の方からの購入者も。。

実際に1品ずつ、作品として丁寧に梱包し、送りました。

Credit
企画・デザイン:佐藤ねじ
作家:5歳児
撮影・梱包:佐藤蕗
実装:橋本大和
Media
●ZIP
●abemaTV
●アサデス。
●withnews「5歳児の工作が百億円!話題のECサイト 息子の成長を見守る父の愛」
●Yahoo
●ねとらぼ「恐竜の折り紙=百億円 5歳児が自分の作品に値段を付けて販売するECサイトがほっこり&前衛的」
●LINE NEWS「「5歳児が値段を決める美術館」がオープン、ネットで反響」
●ルーミー「子どもの作品、どう残そう?佐藤ねじさんによる「5歳児が値段を決める美術館」」
●「5歳児のお兄ちゃんが作った恐竜を買ってみた。」
●台湾メディア
他多数

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