【まとめ】ブルーパドルの新メニュー2018
- 2018.01.5
- RELEASE
こんにちは、佐藤ねじです。2018年もよろしくお願いいたします。
今年はメンバーが3人から6人に増え、つくれる幅が広くなりそうです。特にプロダクトデザイナーが入ることから、内製で立体系の作品がつくれるようになるのが楽しみです。(メンバーの詳細は、3月頃にしたいと思います)
さて、2018年のブルーパドルの新メニューをまとめました!
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1:変なデバイス/変なインスタレーション
プロダクトを作れるメンバーが入ることもあり、今年のブルーパドルは「立体元年」にしたいと思っています。3Dプリンタをハックした作品や、新しいボドゲ、新しい宿屋、公園のハックなど、いろいろ発表できるものがありそうです。
また、毎週ハッカソンを再開したいと思います。定期的に技術や素材を持ち寄り、それらのブルーパドルを探し発表していくシリーズです。これを通して、枯れた技術の水平思考を実践し、まとめWEBを立ち上げて、そこを更新していきたいと思います。
「過去のデバイス/インスタレーション」
●インスタレーション:館内放送GIG
●インスタレーション:真夜中のミッドタウン
●インスタレーション:きれいなゴミ
●インスタレーション:しゃべるシャッター
●デバイス:SOUND OF TAPBOARD
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2:変なプロダクト
同時にプロダクトシリーズも始めたいと思います。ブルーパドルらしいコーヒーの販売や、架空のグッズシリーズの再開、帽子をハックしたシリーズなど。それら変なプロダクトシリーズをまとめたメディアとして、OPENします。
「過去のプロダクト」
●夕日ライト
●prototype1000
●モップ犬/パパドーロ
●家の誕生日
●ZIPファイル凧揚げ
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3:こどもコンテンツ
これまでに、こども系の作品を数々つくってきました。これらをグループ化して「こども×デジタル」に特化したチームとWEBを立ち上げようと考えています。うちの佐藤家を巻き込みながら、妻や子供もメンバーとして加え、「さとうけ」というチーム名で、子育て&コンテンツ制作というスタイルにしようかと考えています。
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最近だと、ポチ袋の新しい形を考えた結果、お年玉を渡す前に今年1年の契約をかわすという試みをしました。
●お年玉契約書
お年玉契約書を結んだ。
今年1年の目標(鼻くそほじらない等)を話し、子供のサインをもらってから、お年玉を支払うという。 pic.twitter.com/NWzspIGBZX
— 佐藤ねじ(ブルーパドル) (@sato_nezi) 2018年1月1日
「過去のこどもコンテンツ」
●息子シリーズ:
5歳児が値段を決める美術館
3歳の写真家
2歳児が語る日本の社会問題
1歳児のつくるWEB
0歳カレンダー
●子育てハック:くらしのひらがな
●絵本:顔ハメ絵本/路上絵本
●こども服:小鼓パンツ
●遊びの再発明:PARK PEN
●デジタル玩具:ダンボッコ (前職)
●教育:Kocri/ワイード (前職)
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4:変なコーポレートサイト
ブルーパドルは、味の濃い特殊表現のWEBと同時に、真っ当なコーポレートサイトも作っています。僕らはそれを「〇〇さんらしいWEB」と表現しています。
コーポレートサイトは合理的にだけ考えると、どこも似たり寄ったりのサイトになってしまいます。かといって表層的な差別化を狙って、奇抜な表現やUIでまとめても、ただ見にくいサイトになってしまいます。
「自社」「自分」というものを掘り下げて、「その人らしさ」とWEBサイトを融合していくことで、見やすさは担保しつつ、血の通ったWEBサイトができると思っています。バズコンテンツを求められても、その予算でちゃんと土台を作った方がいい場合は、普通にWEB作りましょうと提案する場合もあります。
例えば、コピーライターのオカキンさんのWEBの場合、1000近くの実績があったので、ただシンプルにそれらを並べていくことが、一番いい見え方になると考えました。そこで構造自体は、言葉しかないドシンプルなサイトにして、トップだけ1000の言葉たちが踊るようなカバーをつけて完成させました。
「過去のコーポレートサイト」
●オカキン(文字だけのWEB)
●ブルーパドル(バグらせるボタンなど)
●KAJAのリクルート
●BAMP
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5:変なWEB
ブルーパドルが得意とするジャンルです。昨年は変なWEBメディアを作ったこともあり、少し表現の変わったWEBサイトを作ることが多かったです。この分野は、これからも開拓していきたいと思います
「過去の変なWEB」
●劣化する記事
●画面を超えるWEB
●みんなの編集(メイク)で変化するWEB漫画
●濾過スタグラム
●泣くWEB
●永遠ちゃんねる
●世界で最も小さなサイト
●鏡で見る怖い話
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6:音楽「1980YEN」
昨年加入した音楽&アートバンド「1980YEN(イチキュッパ)」としても、今年はアルバムリリース?や、新しいライブ表現の模索、音楽そのもののブルーパドルを発見していきたいなと思います。また企業の社歌や、製品の歌をつくるなど、クライアントワークにもつなげたいなと思っています
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それでは2018年もよろしくお願いいたします!