【新メンバー】iOSエンジニア堤修一が参画。非常勤メンバー制度とは?
- 2018.03.14
- BLOG
ブルーパドルに強力なメンバー、iOSエンジニアの堤修一さんが参加することになりました!
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堤さんの自己紹介
堤さんはフリーランスエンジニアとして、これまでに次世代車いすのWHILL、
ウェアラブルおもちゃのMoff、
新型コミュニケーションデバイスのBONX等々のアプリ開発を担当されました。
GitHubでも色々とオープンソースを公開していて、累計なんと20,000スター以上。iOSエンジニア界隈では知る人ぞ知る存在です。
著書に「iOS×BLE Core Bluetooth プログラミング」(2015)、「iOSアプリ開発 達人のレシピ100」(2013)があり、昨年は「iOS 11 Programming」のARKit、Metalの章の執筆を担当。
2016年末よりサンフランシスコのFyusion社でフルタイムで勤務していましたが、2018年2月よりフリーランスと兼務することになり、日本とアメリカを往復しつつ仕事をしています。
しゃべる名刺の人
ちなみに堤さんは、代表のねじと一緒に昔「しゃべる名刺」をつくった仲でもあります。
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ブルーパドルで何をするか?
堤さんはブルーパドルに入ることで、どんな変化があるのでしょうか。代表ねじと、堤さんからのコメントです。
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堤さんとは、もともとカヤックで同僚でした。しゃべる名刺で一緒に面白い名刺つくったり、もともとフィーリングの合う人だったので、また仲間になれるのは楽しみです。
僕としては、アプリ表現や、IoT系のBLE関連で、いろいろと面白い実験作品をつくっていきたいなーと思っています。
今年は、デバイスコンテンツや、音楽コンテンツで、いろいろ仕込んでいるネタがあるので、そこに堤さんが加わることでのシナジーを期待しています。
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ねじさんのアイデアや考え方が大好きで、一緒に仕事したら楽しいだろうなぁという考えは以前から漠然とありました。
僕はフリーランスのエンジニアとして幸いにもうまく生きてこれていますが、エンジニアとして成熟するにつれ、パッと思いついたアイデアを形にしてみるフットワークの軽さとか、失ってきたものも色々とあり、ブルーパドルという環境につかることでそういったものを取り戻せるんじゃないかと、ねじさん深津さんに相談して、非常勤という立場でジョインさせていただくことになりました。
ブルーパドルではiOSに限定せず、というかむしろなるべくiOSという既存の得意領域に依存せずにがんばりたい所存です。
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非常勤メンバーとは?
堤さんは、非常勤メンバーとして参画することになりました。非常勤メンバーは、外部パートナーさんよりも近い関係になります。正式な仲間であり、案件もすべて共有します。でもフリーランスとしてもバリバリ活動するという組み方です。
堤さんは現在、フリーランスとしても多方面で活動しています。当然、会社員になる必要はありません。
非常勤メンバー制度は、そんな1人でも働けるスペシャリストであるけど、あえて一緒に組むことで、自分が持ってないリソースを仕事依頼するより、もっと近しい関係で頼めたり、プロトタイプ作れたりするメリットがお互いにあります。
dot by dotさんが、優秀なフリーランスのクリエイターを、半分社員的な契約で結んでいますが、それに近い形となります。
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会社は「社員を囲う牢屋」でなく、クリエイティブな場であるべき。dot by dot富永勇亮×衣袋宏輝
http://careerhack.en-japan.com/report/detail/549
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非常勤メンバー/常勤メンバー募集します!
非常勤メンバーは、UNITY得意な人、デバイス系エンジニア、フリーでやりたいけど僕らと一緒にもやりたいなと思ってくれる人など、あと数名探していきたいなと思っています。ご興味ある方は、ご一報ください。
https://blue-puddle.com/wordpress/contact
また、正社員としての常勤メンバーはフロントエンドエンジニアをあと1名だけ募集しております!
https://www.wantedly.com/projects/192912