熊本
ボランティアビレッジ
熊本地震のボランティアのために、1日でWEBを作る必要があった
2016年4月14日、熊本地震が発生しました。
ゴールデンウィークになる頃には、たくさんのボランティアが集まってくる予定でしたが、ボランティアの方が宿泊する施設が不足している状況でした。
そこで、崇城大学前にボランティアビレッジが作られたのですが、ゴールデンウィークが始まる前に、急遽WEBサイトを立ち上げる必要が出てきました。
このとき、僕はこのプロジェクトには全く関わっていませんでした。
GW前日の深夜、「さぁ連休中にいろいろ用事済ませるぞ!」と予定立ててたところ、友人のてっぺいさんよりメールが。
早くWEBを作れることが、社会の役に立った
1日でさっとWebをつくるスキルは、今まで炎上案件にしか活かせたことはありませんでした。デザインは無力だなと思っていました。
しかし、少しでもこのスキルで社会貢献できるなら、それは価値あるなと、デザインをお手伝いしました。最速7時間で制作。
この案件ではWEBを面白くする必要はありません。とにかく早く正確に、伝わりやすいWEBを立ち上げること。
WEBを早く作れるという特技がボランティア活動として役立った、特殊な事例でした。
- Credit
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Logo Designer:くろやなぎてっぺい
Designer:佐藤ねじ
Engineer:清水勇貴
- Media
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