富士山モバイル

Web, 製品 / 株式会社TOKAIコミュニケーションズ / 2018

富士山なのに、高くない。

新・格安モバイル「富士山モバイル」の企画・制作をさせていただきました。

これは、富士山デザインのSIMカード。富士山なのに高くない。富士山でも通じる高品質。価格を富士山に例えるなど、ちょっと分かりにくい「格安モバイル」を、ぜんぶ富士山で例えていく企画です。

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商品につながらない、バズPR

これは、格安モバイル「LIBMO」さんより、ネットでのバズPRを依頼していただいたところから、始まった企画です。しかし、格安モバイルは、分かりにくい商品です。しかも、競合となる会社が無数にあることから、「LIBMO」という名前を覚えてもらうような、バズPRコンテンツ作っても、たぶん商品にはつながらないと感じました。

それよりも、いっそ覚えやすい名前に「改名&キャラ作り」をしたらどうでしょうという、大風呂敷な提案をしました。

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覚えやすいアイコンをつくる

でも実際、格安モバイル(格安スマホ)の業界は、どこも似たり寄ったりの価格勝負/ポイント勝負の世界。ユーザーとしては、なんだか分かりにくいし、安かろう悪かろうという印象がありました。
もっと分かりやすく、デザイン的にかわいい格安モバイルがあってもいいだろうということで、静岡の会社なので、富士山をキャラクターにすえた、格安モバイルを作ることになりました。

この大胆な提案を請けていただき、でもさすがにLIBMOは潰せないから、期間限定商品として、実験的にリリースすることになりました。

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日本一大きなクーポン券

「富士山」を据えたことにより、キャンペーンの骨子ができました。全てを、富士山に例えながらPRしていくことで、覚えていってもらえまし、企画も立てやすくなります。

例えば、キャンペーンとして、富士山をクーポン券にする企画を実施しました。富士山の写真がクーポンになる「日本一大きなクーポン券」です。
すんだ空気の朝、よく見える富士山が、クーポン券に見えてくるという不思議な企画になりました。

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また、3776RTで1年無料になるという頂上割キャンペーンも実施しました。

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Client
株式会社TOKAIコミュニケーションズ
Credit
企画とデザイン:佐藤ねじ
プロデューサー:深津康幸
実装:橋本大和、松田千紘
グラフィック・ロゴ:中屋辰也(フリーランス)
Media
ITMedia
ねとらぼ
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時事通信

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