美しすぎる耐久試験 for ATTESA

installation, デバイス / シチズン時計株式会社 / 2018

シチズンのこだわりは、耐久試験をも美しく昇華

シチズン独自の表面硬化技術を施し、キズに強く、硬く、艶やかで上質な美しさを誇るブランドから「アテッサ フローズングレー限定モデル」を発売、そのタイミングと６月１０日“時の記念日”に合わせて、24時間の美しすぎる耐久試験を行いました。ブルーパドルでは企画からウェブサイトの制作までを行わせていただきました。

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シチズンは、62年前の時の記念日に前代未聞の耐久試験「ヘリコプター投下試験」を行なっていた

1966年6月10日“時の記念日”にシチズンは、上空30mのヘリコプターから腕時計を投下するという前代未聞の耐久試験を実施しました。当時、国産時計としては初めて耐震装置を搭載した「シチズン パラショック」の耐震性と耐久性を実証した過去があります。

そんなシチズンが、約60年の時を経て、世界で唯一の機械仕掛けの耐久試験装置を制作し、行なったのが今回の”美しすぎる耐久試験”です。

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耐久試験装置は「書き時計」作家の鈴木完吾が制作

今回、機械仕掛けの耐久試験装置の製作を手がけたのは、24歳の若きクリエイター、鈴木完吾さん。東北芸術工科大学の卒業制作発表した時刻を筆記するからくり時計「書き時計」は、SNSで話題になりました。

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YouTubeライブにて24時間生配信

都内スタジオを貸切り、鈴木さんの制作した筐体と、アテッサの耐久試験をライブ配信。何度も筐体や機材、アングルなどの調整やテストを重ね、無事に24時間途切れることなく配信と試験を行いました。筐体を動かすモータのシステム周りの実装と全体のテクニカルディレクションには、マニファクチュアの泉田くんに協力してもらいました。バックエンドのAPI周りの実装はいつも頼りになるマウントポジションさんです。

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試験終了後は、GINZA SIX 1階にある「CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYO」にて、耐久試験装置を展示。その後もいくつかの店舗をキャラバンする予定です。

ブルーパドルでは、こういったハードウェア制作や配信案件のご相談もお待ちしております。

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Client
シチズン時計株式会社
Credit
Artist：鈴木 完吾
Plan,Producer：植田 祐介（TYO）
Plan,Director：深津 康幸
Art director：佐藤 ねじ
Designer：あけたら しろめ
Frontend：橋本 大和
Backend：株式会社マウントポジション
Technical director：泉田 隆介（マニファクチュア）
Movie：ひらの こうじ
Camera：後藤 武浩
Copywriter：竹田 芳幸
Media
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