ブルーパドル社の名刺を、EIGHT対応しました
- 2018.07.6
- RELEASE
凝った印刷の名刺も、すぐエイトにスキャンされる
こんにちは、佐藤ねじです。最近は多くの方が、名刺管理アプリ「EIGHT」を使ってらっしゃるのでしょうか。僕も使っていますが、印刷やデザインを凝った名刺をもらっても、すぐにスキャンしちゃいますし、スキャンしにくい凝った名刺はむしろ、困る場合も多いです。
個人的には、デザインの優れた名刺は大好きですし、名刺からその方のセンスや、こだわりが伝わってくるので、そういうものを否定するつもりは全くありません。ただ、「デジタルとアナログの往復」で勝負しているブルーパドル社としては、名刺を考えるとき、どうしても印刷や名刺デザインだけで考えるのはしっくりきませんでした。
「名刺はエイトで完成する」と考えてみる
そこで、どうせすぐEIGHTにスキャンされるなら「スキャンされた先の場所をデザインしよう」と考えました。
下記のように、名刺は絵の一部を残したデザインに。そしてEIGHTで見ると絵が完成するようにしました。
1:競馬予想の名刺
しかし、ただ絵が完成するだけだと退屈だし、名刺交換した方がわざわざ見にくるメリットがありません。そこで、メンバーごとに情報価値のあるネタを定期更新するようにしました。
エンジニアの橋本大和は、競馬にすごく詳しいので、大きなレースの1位予想を定期更新する予定です。
2018年の七夕賞には、「ワンブレスアウェイ」が来ると予想しています。全く保証はできませんが、長年競馬を愛してきた男なので、ぜひ、参考にしてみてください。
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2:アイデアの名刺
僕(佐藤ねじ)は、ネタ帳にあるアイデアを、定期的に更新しようと思います。
「リスの宅急便」は、こどもがリスの格好をして、ドアの前にどんぐりを配達してくれるサービス。サービスといっても大掛かりにやるというより、知り合いの家どうしで遊ぶような、閉じたコミュニケーションを想定しています。家に帰ったとき、ドアの前に木の実が落ちていたことがあって、こんな宅配便があったらかわいいな。と思ったことがきっかけです。
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3:尿酸値の名刺
プロデューサーの深津は、尿酸値を動的に変化させることで、自身の健康管理と、飲み仲間を増やすことを両立させます。仕事柄、飲みや人とのコミュニケーションが大切になりますので、ハイボールになりますが、ぜひいろいろ飲んであげてください。
現在は9.0とけっこう高いようです。ちょっと心配です。レコーディングダイエットのように、これをきっかけにして下がってくれたらいいなと思います。彼の尿酸値が下がったら、お祝いしたいですね。
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4:イラストの名刺
この名刺のイラストを描いてくれた、あけたらしろめの名刺です。彼はイラストレーターなので、そのまんま背景の絵をいろいろ更新していく予定です。
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名刺のブルーパドルは、まだまだある
最近、非常勤メンバーとなった、iOSエンジニア堤修一の名刺は、制作中です。
その堤さんといえば、昔彼がフリーランスになったときに一緒に作った「しゃべる名刺」が、話題になったことがありました。
このときは、スマホ対応名刺というものを作りました。
作れば作るほど、どんどんアイデアの領域は狭まっていきますが、これからも「新しい名刺表現」も探していきたいと思います。
変わった名刺を作りたい方がいらっしゃいましたら、ぜひご一報ください。