CODE COFFEE

コーヒー / 2018

言語の特長に合わせて、コーヒーをブレンドしました

http://codecoffee.blue-puddle.com/

CODE COFFEはプログラム言語の名前を冠したコーヒー。各種言語の特長を抽出し、コーヒーをブレンドしています。

例えば、プログラムの源流となるC言語には、コーヒーの源流であるブラジル・コロンビアのブレンドを作ったり。Swiftコーヒーは、Apple製の言語であることから、りんごフレーバーのコーヒーにしたり。

主要な8種類のプログラム言語を丁寧に実装(ブレンド)しました。

8種類の言語に対応しました

複数のエンジニア監修のもと、8種類の言語で、コーヒーを作りました。クラウドファンディングを利用して、すべて数量限定で販売しております。ごひいきの言語を、ぜひお試しください。

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コードコーヒーの試飲会(デバッグ)

理屈で定義したコーヒーを、何度も試飲して、修正していきました。

試飲会は、まさにデバッグ会。エンジニアたちが、このコーヒーはこの言語っぽくない。と喧々諤々と話し合いながら、デバック(試飲)していきました。例えば、Pythonに設定していた独自性の高い味のコーヒーは、エンジニアが飲んだときに「いや、これGoっぽい」という鶴の一声で、Go言語に設定されるなど。

最終的に、わりとみんなが納得するところに落ち着きました。

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味のフィードバックはGitHub(ギットハブ)で

エンジニアのみなさんは、言語に愛があるので、きっとこの味は、JSじゃない。などの、不満も出るかと思います。そんな異論は大歓迎です。そこで、エンジニアらしく、Githubも用意しておきました。こちらで、議論して頂ければと思います!

CODE COFFEE リポジトリ
https://github.com/Blue-Puddle-Inc/CODE-COFFEE/

github

クラウドファンディングで目標大幅に達成

makuakeで公開したところ、初日で目標額は達成。公開5日目時のスクリーンショットですが、どんどん支援者が伸びています。

https://www.makuake.com/project/code-coffee/

makuake

スクリプトグラスも作成

また、コーヒーを入れると、エディタっぽくなる耐熱グラスも用意しました。

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Credit
企画:佐藤ねじ
コードの味監修:村瀬大輔、堤修一、橋本大和
ブレンド開発/作製:BROWN'S Cafe & Beans
プロデューサー:深津康幸
デザイン:佐藤ねじ、あけたらしろめ
サイト実装:橋本大和
撮影:土田祐介
協力:奥田透也
クラウドファンディング:makuake
Media
●ねとらぼ
●INTERNET Watch
●中国のメディアでも紹介頂きました

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