
ゴジラvsバズラ
アニメゴジラ「GODZILLA 怪獣惑星」のPR
11月17日公開の映画アニメゴジラのPRとして、ネットのバズを全部にゴジラにぶつけるWEBキャンペーンを企画・デザイン・実装させて頂きました。映画公開の2週間前から映画公開日までの限定企画で、そこまでにゴジラを討伐できるのか?という企画です。 
ネットのバズでゴジラは討伐できるのか?
このサイトでは、ゴジラ関連のキーワードが全てツイート攻撃となり、ゴジラへぶつかっていきます。そもそもゴジラ関連のワードは、PR関係なしに常につぶやかれており、ある種毎日バズっている状態であることが分かりました。それを「バトル形式のフレーム」に視覚化することで、盛り上げようという企画です。

サイト内で自分のアカウントでツイートすると、攻撃ができます。自分のフォロワー数やRT数で換算されます。

たまにゴジラも反撃してきて、サイトが破壊されます。

特殊演出一覧
ゴジラvsバズラには、2週間のカウントダウン期間に様々な施策を取り入れました。その一部をご紹介します。
1:映画試写会の巨大スクリーンで、声優の花澤
映画『GODZILLA 怪獣惑星』(11月17日公開)の完成披露試写会が本日11月2日に、東京・TOHOシネマズ 新宿にて開催されました。その巨大スクリーンに、バズラサイトが表示され、声優の花澤香菜さんがツイートの第1投を発車。豪華な、PRサイトのローンチイベントとなりました。 
2:サーバーダウンを超えてゴジラ登場
よくバルスなどのツイート祭りで、サーバーダウンが発生しますが、そんな「503のサーバーダウンの画面」からでさえも、ゴジラは復活する!という演出です。本当の503だと思って離脱する人が多数続出しました。
https://x.com/sato_nezi/status/927317314462085120?...
https://x.com/katsuse_w/status/927421330940600322?...
3:ライターのバズ記事攻撃
また特別攻撃として、「ヨッピーさん、カツセマサヒコさん、柿次郎さん、藤原さん、パインアメ公式」の5名の人気ライターによるゴジラ記事を書いてもらい、その記事も記事ごとゴジラにぶつかっていきます。

中には実際に、一時期サーバーダウンが発生することもあり、フェイクサーバー演出もあったりで、ややこしい事態にもなったりしました。最後の記事は、カツセマサヒコさん。ゴジラ愛にあふれる記事でまとめることで、映画公開前のモチベーションをアップさせました。
4:検定など定番コンテンツも全て作戦に
ネットPRなので、コピーラップスロット、ゴジラ検定、RTプレゼントキャンペーンなど、王道のネットキャンペーンも、いろいろ公開する必要がありました。これらも全て「討伐作戦」というフレームに落とし込むことで、全体をまとめるという手法にチャレンジしました。

5:エンディング
映画公開となる最終日は、午後5時ジャストのツイートは誰になるのか、というクジみたいな攻撃でフィナーレに。その後、この16日間のカウントダウンに参加した上位の人達がクレジットされるエンドロールが流れます。そして、無事にネットゴジラは倒せた…!となるんですが、時はそれから二万年後にすすみ、、映画のCMがそのまま流れます。
映画は、2万年後の地球という設定なので、このキャンペーンが行われた2017年のネットのゴジラは討伐したものの、果たして2万年後はどうなるのか。その続きは映画館へ。という締め方で終わります。ある意味、とても長い16日間のCMという企画でした。


クレジット
<ゴジラvsバズラサイト全体>
佐藤ねじ (株式会社ブルーパドル)/深津 康幸 (株式会社ブルーパドル)/橋本大和 (株式会社ブルーパドル)/岡崎 友宏 (株式会社MOLE)/池田亮/佐々木一(マウントポジション)/沖智則(マウントポジション)/長谷川哲士(株式会社噂)/西平剛大<バズラ特殊隊員記事>
ヨッピー/岡村陽久(アドウェイズ)/高山 洋平(おくりバント)/中馬さりの 徳谷柿次郎(Huuuu)/すずきあつお(Huuuu)/藤原慶/オノカズエ/天野潤平 藤原麻里菜(よしもとクリエイティブ・エージェンシー) @pain_ame マッキー(パイン株式会社) カツセマサヒコ/三志郎<ゴジラップスロット>
コッピーa.k.a長谷川哲士(株式会社噂)/村山辰徳(株式会社噂)/下津曲浩(株式会社ラッキーブラザーズ)/田島真吾(株式会社ラッキーブラザーズ)/さいとうりょうじ(インダハウス)/MCバナナ<ゴジラ検定>
渡辺知規(スパイラルエッジ)/武内良介(スパイラルエッジ)/佐藤麻希子(スパイラルエッジ)

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