【TV】バッティングセンターが甲子園になる「甲子園4D」:正解のない問題
- 2017.12.31
- MEDIA
3名のアイデアマンによるプレゼンバトル
2017年の年末番組「正解のない問題」(日テレ)に、佐藤ねじが2回目の出演をしました。様々なお題に対して、プレゼン形式でアイデアを発表し、それを実際に検証するという番組です。
バッティングセンターを現実拡張する「甲子園4D」
お題「バッティングセンターが盛り上がるアイデア」
今回とてもいいお題でした。バッティングセンターは体験としてすごく面白いけど、もっとテクノロジーやアイデアを加えることで、進化の余白がたくさんあるジャンルです。「お化け屋敷とバッティングセンターを組み合わせたアトラクション」とか「何かのRPGゲームの一部と組み合わせる」など、いろいろなアイデアが出ました。
その中で、決定したのが「甲子園4D」。味気ないバッティングセンターに、チアガールや実況を加えて、甲子園のマウンドに自分が立ったかのように感じられるようになる企画です。
実況やチアガールの応援を加えたバッティングセンター
現実の甲子園に、もし観客が誰もいなくて「音」も「物語」もなかったら、すごく寂しいです。たくさんの応援があるからこそ、人は熱くなれるし、バットを握る力も高まります。
番組では実際に、バッティングセンターに応援団や実況を呼んで、お客さんに体験してもらいました。事前にアンケートを取り、お客さんの情報を教えてもらうことで、「得意料理はチャーハンという矢澤敦子」など、具体的な実況を加えることができました。
「甲子園4D」バッティングセンターに、実況の声を入れて物語をつくることで気分を上げるアイデア。本当は、野球漫画的な展開になったり、舞台をメジャーリーグにしたり、その人に合わせて、いろんな実況と効果音を流すイメージです。(TVでの再現はむずいですが)#正解のない問題 pic.twitter.com/ygCzMAuUek
— 佐藤ねじ(ブルーパドル) (@sato_nezi) 2017年12月28日
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