【新メンバー】PSD採用から「あけたらしろめ」が参画

ブルーパドルに「あけたらしろめ」という、少し変わった名前のデザイナーが仲間になりました。
あけたらしろめ?
あけたらしろめは東京を中心に活動するモノクロ画家。ツイッターを中心に作家活動を展開。
それと同時に、プロダクトデザイナーとして7年間、音響機器メーカーTEACに勤め、プロ向け音楽制作機器のプロダクト、UI、パッケージ等の製品デザイン全般を手がけていた異色なデザイナーです。
ポートフォリオサイトはこちら。

ブルーパドルでは、そのスキルを活かして、「デジタルデバイスのプロトタイプ制作や、インスタレーションの空間デザイン、3Dデザイン」など、立体作品のデザインを担当してもらいます。
また、イラストや、ビジュアルデザインとしても強力な武器が増えることになりそうです。
あけたらしろめの仕事紹介
音響機器メーカーTEACに勤め、プロ向け音楽制作機器のプロダクト、UI、パッケージ等の製品デザイン全般を担当。

同時にモノクロ画家として、様々な活動を。書籍掲載に、モノクロ絵の世界(BNN出版)。

ILLUSTRATION2018(翔泳社)、ほか。

こんな絵を描いています。


如来の絵 : feat.田中かえ
音楽CDのデザインとか


イラストを活かして、漫画、ミュージックビデオなども。
https://youtu.be/8EYZnDeDYmk?si=FK0cmxoZPgwKXzKP
こちらは「シロとメロ」という双子のキャラクターをモチーフにしたモノクロ絵。


少し変わってるのが、しろめイラストをフォント化したプロジェクト「シロメグリフ」。ハッシュタグ#シロメグリフにはフォロワーが自由にアレンジした作品が集まりました。立体化もされていたり。

PSD採用からの内定へ
しろめ君は、PSD採用で応募してきて一緒に働くことになりました。WEBデザインやアプリの経験者を募集していたのですが、結果的にWEBデザイナーではない人を採用することになりました。
その狙いとして、今後ブルーパドルでももっとプロダクトデザインが絡んだアウトプットが増えることは予想されており、それが内製で作れるようになるのは、強いなという判断になったのが一番の決め手でした。
PSD採用
https://www.wantedly.com/companies/blue-puddle/pos...

ちなみになんで、PSD採用で応募したんですか?
しろめ「転職を考え始めた頃、FacebookにPSD採用の記事が流れてきまして。なんじゃこれと思い、めちゃめちゃ軽い気持ちで応募しました。
ふつう転職だと履歴書や職務経歴書など、普段自分が考えていないような熱い思いを、提出先に合わせてひねり出さなくてはならなりませんよね。特にデザイナーのスキルって、文字にしてもよくわからないし。
PSD採用ではブルーパドルがデザイナーに求めるスキルがあらかじめ提示された上で、クリアできれば書類選考なしだったので、普段通りのノリで応募することができ、新鮮でした。」
ブルーパドルで何をしたいですか?
しろめ「できれば毎日、面白いウェブ表現や、アート作品を作りたいです。最近はかわいいイラストの人として定着しつつある僕ですが、実は家電や機械いじりも好きで、大学の卒業制作ではジャンクのラジオとオーディオを分解して、新しい楽器を作りました。

こういうデバイス系インスタレーションも機会があればまた挑戦したいですし、手段は問わず、人が驚いて、笑顔になってもらえるような作品を、これからもどんどん作りたいと思っています。
ねじさんはお子さんに関する素敵な作品を多数発表されていますが、僕も昨年父親になり、育児や教育への関心が高まっています。子どもたちのための作品や活動にも力をいれて、「こういうの、いいね」と言えるものが作れるように、頑張ります。」

これからも、ブルーパドルをよろしくお願いいたします。
【撮影】
プロフィール写真:なかむらしんたろう
ライブペイント:荻原楽太郎
Birthday:加藤和也