【イベント】モヤモヤさまぁ～ず２×ぷよぷよ×ねじねじ

こんにちは、佐藤ねじです。先日11/18、IPGが主催する「シェイク」というイベントに登壇させていただきました。

出演者は、テレビ東京『モヤモヤさまぁ～ず２』でおなじみの伊藤Pこと、伊藤隆行さん。『ぷよぷよ』の生みの親でも知られているゲーム作家でライターの米光一成さん。そして僕です。

伊藤Pのもやもやしない司会進行

伊藤さんが司会進行役となり、巧みにトークを展開していきました。僕が感動したのは伊藤さんの「分かりやすさ」へのこだわりです。伊藤さんは、ちょっとでも分かりにくい単語が出ると、一回流れを止めます。聞いてる人の目線に立っていて、単語の意味を明らかにすることで、全体の話を明快にしてくれるのです。

僕もいろいろ講演させてもらうことがありますが、つい「ここらへんの言葉は知ってるよね」という前提で、専門用語をバシバシ使ってしまいます。テレビを作ってる方だからなのか、聞く人の目線が配慮が素晴らしく、とても良いイベントに昇華できました。

司会進行は全くもやもやしませんでした！

米光さんはメディア芸術祭のエンタメ部門の審査員もされている方です。お話は、ぷよぷよ制作秘話から、ボードゲーム、スポーツなど多岐にわたる「ゲーム」の話でした。

「これからチェスブームが来る！」

「タロットは世界を２２に分けたカードである」

など僕の知らないことを、たくさん教えてもらいました。米光さんの携帯する袋の中にはたくさんのカードがあり、例えばタロットを使って来場者の質問に答えるなど、面白いことをやる方でした。とても刺激をいただきました。

イベントの中でも紹介されていた、米光さんが作ったボドゲが良かったです。３枚のカードを取り出し、その言葉から連想される言葉を参加者それぞれが発表します。同じことを連想した人たちが、その人数分ポイントをゲットできるというものです。

シェイクは、今後も続くようです。ぜひ来年もまた、チェックしてみたくださいね！
http://www.ipg.co.jp/event/shake-vol6.html